中川昭一氏は金正日病なのかもしれない。

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20061023k0000m010115000c.html
によると、自民党中川昭一政調会長は、教育基本法改正に反対している日教組に対して「免許はく奪だ」と言ったらしい。要するに自分に逆らう奴は消えろ、ということである。


そういえば中川氏は、つい先日も
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061016k0000m010091000c.html
にあるように「日本の核保有も選択肢」という発言をしていた。後に「自分は核保有には反対」と弁明したようだが、それはもちろん建前でホンネは「核保有すべし」であろう。


それにしても、反対者抹殺だとか核保有だとかいった意図が明らかに含まれている発言をする中川氏の姿には、どうしても北朝鮮の例の人物の姿を重ねてしまう。


後者の発言について、中川氏は
http://www.chunichi.co.jp/00/sei/20061021/mng_____sei_____001.shtml
にあるように、金正日氏が糖尿病であることを北朝鮮が核実験を行った理論的根拠としたようであるが、無論糖尿病患者がそうでない人に比べて核実験に対して好意的という統計データは無いだろう。もしこの世に金正日病という病気があるなら、金正日氏は糖尿病ではなく金正日病におかされていると言うべきだろう。


中川氏もまた金正日病におかされているのかもしれない。今のところまだ軽症ではあるかもしれないが。。。