ハードディスクのないPC (その1)

とりあえず今までの日記は
http://home.hiroshima-u.ac.jp/reuni/diary/0502.html
です。

まずは無難に今日の出来事を。

今、ハードディスクを外したノートパソコンをKNOPPIXで起動させ、そこからこの日記を書いてます。

そのようなことになってるのは、ある意味私の趣味ではあるのですが、一応名目上は「やむを得ない事情」というのがあるので、まずはそうなった流れを。

従来私は研究室の個人パソコンとしては、一部デスクトップパソコンを占拠し、事実上自分専用として使っていました(別に自分専用にしたいわけではなかったのだが、机の周囲に自分の書類等がたまっていき、他の人が使いづらい雰囲気になってしまう)。しかし、そのパソコンはかなり古く、普通に使う分にも性能的にかなり厳しかったため、個人用パソコンとしてはしばらく誰も使っていなかった某ノートパソコンを使っていました。そのパソコンはWindows XPRedhat Linux(バージョン忘れたけどかなり古いやつ)が入っており、自分的にはLinuxが好きだけどRedhatはかなり古かったので、XP領域を狭めてRedhatを消し、SUSE 10.0を入れました。SUSE 10.0は古いデスクトップにも入れてた(自分が最近入れたので、それ以前はやはり相当古いRedhat)ので、ノートのほうにも入れたというわけです。

さて、そんなわけで今KNOPPIXで使っているノートパソコンにSUSE 10.0を入れ、新たな事実上自分専用PCとして使い始めたのが数週間前のことです。当初はSUSE固有(?)の問題に悩まされつつも、論文書いたり他の(研究室内外、あるいは学内外の)コンピュータにログインする端末として使ったり、或いはその他日常の使用に不都合ない環境となりました。

以上でめでたしめでたしかと思われたのですが、事件は今週の月曜日に起こりました。

...ということで、時間の都合で今日のところは以上にします。続きは順調にいけばまた明日。