百人一首を昔の日本語の発音でゆっくり詠んでみた。

最近作った動画の紹介。タイトルどおり、百人一首を昔の日本語(中期日本語を想定)でゆっくりに読ませてみました。

例えば

  • 春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山

は、現代日本語読みでは

  • はるすぎて なつきにけらし しろたえの ころもほすちょー あまのかぐやま

と読みますが、中古日本語では

  • ふぁるちゅぎて なとぅきにけらち ちろたふぇの ころもふぉちゅてふ あまのかぐやま

となります。

これをランダムに再生して百人一首のかるたをすると少し楽しいかも。ランダム再生プログラムも作ってみようかな。