東広島交響楽団第8回演奏会

東広島交響楽団の演奏会に行く。

曲目は

一番の目当てはショスタコ11番だったが、他の曲も含め、今までになく感動した気がする。
しかしやはり一番身震いしたのは11番。
第一楽章、第二楽章と、第三楽章の一部、第四楽章の大部分は、鳥肌の立つような緊張。
元々リラックスして聴くような曲ではない。
聴いている間中肩に力が入っていたので、演奏後の拍手を十分にすることができなかった。
特に身震いを起こさせるのはシンバル。
ラストの大音量の中に響く鐘の音も、聴く人の緊張を著しく高める。
この曲を生で聴くことができたのは、貴重な経験であった。

*1:ショスタコーヴィチ交響曲第12番「1917年」から? 「1917」のCDは持っているが、あまり聴いていなかったので確信無し。ショスタコーヴィチ交響曲第10番第二楽章とのことです。