2008-08-17 東広島交響楽団第8回演奏会 東広島交響楽団の演奏会に行く。曲目は 序曲「夏の夜の夢」/メンデルスゾーン 交響詩「ローマの松」/レスピーギ 交響曲第11番「1905年」/ショスタコーヴィチ アンコール*1 一番の目当てはショスタコ11番だったが、他の曲も含め、今までになく感動した気がする。 しかしやはり一番身震いしたのは11番。 第一楽章、第二楽章と、第三楽章の一部、第四楽章の大部分は、鳥肌の立つような緊張。 元々リラックスして聴くような曲ではない。 聴いている間中肩に力が入っていたので、演奏後の拍手を十分にすることができなかった。 特に身震いを起こさせるのはシンバル。 ラストの大音量の中に響く鐘の音も、聴く人の緊張を著しく高める。 この曲を生で聴くことができたのは、貴重な経験であった。 *1:ショスタコーヴィチの交響曲第12番「1917年」から? 「1917」のCDは持っているが、あまり聴いていなかったので確信無し。ショスタコーヴィチの交響曲第10番第二楽章とのことです。