某ドラマについて(某所より転載)

特急田中3号」なるドラマについて、某所で書いたのを転載します。

真の鉄道研究会とは

今日は「特急田中3号」なるドラマを見た。私には元々ドラマを見る習慣は無く、更に最近はテレビ自体NHKの「ロシア語会話」と「N響アワー」くらいしか見ていなかったのだが、鉄道研究会が舞台らしいこのドラマは、それ系のサークルに所属している者としてやはり注目しておくべきであろうと思い、見ることにした。

。。。果して見る価値があったかどうかには敢えて触れないこととし、以下にコメントを書くこととする。

  • まず体育会系って時点で何かが根本的に間違えてる(←注:体育会系への偏見)。
  • 主人公氏があり得ん。奴はオタクではない。真の鉄道研究会メンバーは鉄オタである必要は無いが、何でもいいから何かのヲタでなければならない。
  • 鉄道研究会の目的はオタクとの出会いを提供する場所である。ヲタクでありさえすれば、相手が同性でも異性でも、また鉄ヲタでも非鉄系ヲタでもかまわない。しかし、間違ってもオタクでない人間と出会う場所ではない。
  • ヲタ話が色恋沙汰で決定的に中断されることはあり得ない。色恋沙汰がいつの間にかヲタ話に、というのが本来の姿である。
  • 何でコイツら鉄道に関してそこまで嬉々と語れるんだ?! なんか「走ルんです」とか「制限15」とか「広島支社(ぇ」とかについても「素敵だろ?」って感じに語りだしそうな気がする。。。
  • 鉄ネタ語る時は単語を出すだけでなく、せめて一言二言解説入れろ。何を主張したいのかヲタでも分からん。
  • 117系100番台って何だっけ? 最近鉄から離れてるから分からん。。。115系3500番台とどっちが有名?

新聞の番組紹介欄を見た時は、これをネタに「鉄研メンバーはコアな人間だと思い込んだ女性新入会員が、車内で二次元ネタを次々に披露し一部の若手・老舗メンバーと盛り上がるが、中堅メンバーたちは話題についていけず戸惑う」って感じの何かを作りたいと思っていたのだが、内容があまりに別次元だったのでネタにするのは難しそうである。

ということで、次回以降見るかどうかは不明。書き残したことたくさんある気するけど眠いので寝ます。。。

加筆したい点は多々あるかもですが、本文中にあるようにもう眠いので引用だけで寝ます。。。